情報バス信号変換器
潜水調査船の耐圧殻内に装備され、各種センサー等から入力される信号を船内CANバスへ出力する装置です。
小型かつ同一形状で多様なインターフェースに対応できるため、装備スペースの削減に寄与します。
特徴
- 5cm 角/100g の超小型/軽量設計
- モジュール構造のソフトウェアによる拡張性
- 筐体形状、接続コネクタ等カスタマイズ可能
標準仕様
制御出力 | 船内CAN バス出力 |
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インターフェース | RS232C⇒CAN バス変換 RS232C(10mA カレントループ)⇒CAN バス変換 アナログ(4~20mA)⇒CAN バス変換 接点⇒CAN バス変換 ☆接続機器及びデータフォーマットの変更にはソフトウェアにて対応可能 |
入力電源 | DC24V |
消費電力 | 2W以下 |
使用環境 | 作動温度範囲 -0~+40°C 非作動温度範囲 -10~+50°C 湿度範囲:35~96%RH |
寸法・質量 | 50(W)×50(D)×20(H)mm、100g以下 |
EMI | JIS F 0808 ファストトランジェント/バースト試験適合 |
※詳細仕様については別途お問い合わせください。